新しい本との出会いを「ほんのまくら」
伊那市の高遠町図書館は、普段選ばない本にも親しんでもらおうと、題名と表紙を隠し、書き出し文だけで本を選ぶ企画を11日から始めました。
企画は、高遠町図書館で11日から始まりました。
枕詞の「まくら」から、企画を「ほんのまくら」と名付けました。
本は新聞紙で包まれ、題名や表紙が分からなくなっています。
表紙には本の書き出しが貼りだされていて、これをたよりに本を選び、借りることができます。
高遠町図書館では、普段選ばない本との新しい出会いを楽しんでもらおうと、初めて企画しました。
子ども向けが30冊、大人向けが30冊の合わせて60冊が用意されました。
「ほんのまくら」は、なくなり次第企画終了となります。