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鹿頭行列に向け福与でほら貝・太鼓の練習

鹿頭行列に向け福与でほら貝・太鼓の練習

 7月14日の箕輪南宮神社の例大祭、鹿頭(かとう)行列(ぎょうれつ)の本番に向けた福与地区のほら貝と太鼓の練習が、8日から始まりました。
 この日は、福与地区のほら貝と太鼓を担当する福与諏訪社の社務員7人が、練習を行いました。
 ほら貝は、音を出すのにコツが必要だということで、まずは、音が出せるかどうかをチェックしました。
 音を出すことのできた那須(なす) (よし)(ゆき)さん、中村(なかむら)新一(しんいち)さんが担当することになりました。
 それ以外のメンバーは太鼓です。
 太鼓は、12年ほど、福与地区で指導に当たっている中村(なかむら)政一(まさかず)さんに教わりながら動きを確認していました。
鹿頭行列は、箕輪町の箕輪南宮神社の例大祭で奉納される400年以上続くとされる雨乞いの行事です。昔、箕輪郷だった地区を天竜川の東と西に分け、1年毎に交代で行事を行っています。
 今年は東側の伊那市福島と箕輪町福与が当番です。
鹿頭(ししがしら)を被った子どもたちが練り歩き、周りでほら貝と太鼓が披露されます。
この日は、1時間ほど太鼓の動きを確認していました。
 ほら貝と太鼓の練習は、29日まであと2回予定されています。
鹿頭行列の本番は、7月14日となっています。
 

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