長寿を記念し、家族展
93歳のおばあさんからから6歳のひ孫までの作品
飯島町のコスモ21特設会場で25、26日、飯島町鳥居原の池宮みきよさん(93)は長寿記念として、娘、孫、孫嫁、ひ孫の8人の作品を集めた「家族展」を開いている。
池宮みきよさんの作品は陶芸、色とりどり百個以上の松本てまり。包装用のひもで編んだかごやバック。長女の北原きみ枝さん(62)=駒ケ根市=は原色押し花絵とブーケやアレンジなどまゆクラフトを並べた。
二女の知久順子さん(59)=高尾=は花を描いたちぎり絵などを、三女の池宮道子さんは花や野菜、季節感が伝わる絵手紙を多数展示した。
このほか、孫の北原美枝さんは絵手紙、池宮琴美さんはビーズ作品、ひ孫の愛弥ちゃん(6歳)も絵を展示した。
みきよさんは「娘も婿、孫もみんなが協力し、にぎやかな展示会になった」とうれしそうと話していた。
開場は午前10時-午後6時