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通訳・翻訳ボランティア養成講座

通訳・翻訳ボランティア養成講座

災害時に外国人支援を行う、通訳・翻訳ボランティア養成講座が9日に、箕輪町の産業支援センターみのわで開かれました。
講師は箕輪町多文化共生コーディネーターの入倉(いりくら)()佐子(さこ)さんが務めました。
入倉さんは、通訳者のルールや災害時の役割について話しました。
災害通訳・翻訳ボランティアは、災害時の外国人住民への情報提供など、コミュニケーションの支援を行います。
入倉さんは総務省認定の災害時外国人支援情報コーディネーターでもあります。
通訳で大事なこととして「うまい下手は関係ない、気持ちで声をかけてほしい」と話していました。
箕輪町には5月1日現在、町民の3.2%にあたる763人の外国人が住んでいます。
養成講座は箕輪町が開いたもので、災害時は広域での連携が必要として、住所、国籍を問わず募集しました。
講座には、上伊那を中心に38人が参加しました。
30日には2回目の講座が開かれ、より実践的な通訳の練習を行うということです。
 

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