日輪寺のアジサイ涼しげに咲く
7月中頃まで楽しめる
箕輪町南小河内の日輪寺のアジサイが涼しげな花を咲かせています。
日輪寺の境内やその周辺には約100株が植えられていて見ごろを迎えようとしています。
26日はこの寺に住む関野浩さんとその家族が花を楽しんでいました。
関野さんによりますと、かつて地域の人たちが日輪寺をアジサイ寺にしようと植えたのが始まりだということです。
しかし、住職不在となり空き家となっていたため地域住民が町を通して住んでもらえる人を探していました。
静かな自然の中で生活できる所を探していた関野さんが住むことになり、松本市から8年前に家族で移住してきました。
それ以降、檀家や地域住民と協力しながらアジサイを管理しています。
住みだした頃は青色のアジサイがほとんどだったため灰をまき土の成分を改良したことにより赤色のアジサイが増えたきたということです。
日輪寺のアジサイは7月中頃まで楽しめるということです。