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1810/(金)

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箕輪南宮神社 茅の輪くぐり

箕輪南宮神社 茅の輪くぐり

箕輪町木下の箕輪南宮神社で半年間の穢れを清める大祓()の神事が30日行われました。
南宮神社には()という植物を編んで作った直径3メートルの茅の輪が設置されています。
大祓()の神事には神主や総代など25人が参加し、無病息災を願って茅の輪をくぐりました。
南宮神社の大祓(()は毎年この時期と12月末の年に2回行われています。
茅の輪を8の字に3回くぐることで半年間の穢れが清められ、残りの半年の疫病避けになるとされています。
茅の輪は来月14日の例大祭まで設置されていて、誰でもくぐることができます。
またこの日は人形()のお焚き上げも行われました。
人の形をした紙に名前を書いて燃やすもので、穢れを人形に写し取って焚き上げるということです。
南宮神社総代会では「世の中暗いニュースも多いが、明るくなってほしい」と話していました。

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