自然災害が起きるかもしれないという不安 77.8%
台風19号被害から5年の節目を迎えることや、元日の能登半島地震を受け、県世論調査協会が県内の18歳以上1,500人を対象に調査を行い、61.3%の920人から回答を得ました。
日ごろ、地震や水害など大きな自然災害が起きるかもしれないという不安を感じているかという質問に対し「大いに感じている」「ある程度感じている」と回答した人は合わせて77.8%でした。
特に不安に感じている自然災害は「地震」が84.2%
「豪雨・水害」が66.9% 「台風災害」が47.5%でした。
また、能登半島地震を受け日ごろの備えについて十分かどうかとの質問には、88%の人が「心配になった」と回答していました。
長野県世論調査協会が行った、防災に関する県民調査によりますと、日ごろ地震や水害など大きな自然災害が起きるかもしれないと不安を感じている人は77.8%でした。