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トルコギキョウ隔離栽培研究

トルコギキョウ隔離栽培研究

中部電力やJA上伊那などが協力して、長野県特産のトルコギキョウを病害から守る新たな栽培方法の研究が伊那市で進められています。
新たな栽培方法を研究しているのは中部電力やJA上伊那、長野県野菜花き試験場などで、伊那市東春近で花の生産を行っている株式会社フロムシードのハウスで昨年度から行っています。
5日は関係者が、生育状況などを確認しました。
フロムシードでは年間およそ50万本のトルコギキョウを出荷しています。
長野県が生産量トップを誇るトルコギキョウは近年、土壌の菌から感染する病害によって花が枯れてしまう被害が相次いでいます。
地域農業の課題解決に取り組む中部電力は、JA上伊那などと協力し、土壌の菌の影響を回避するため地面から40センチほど離してコンテナで育てる隔離栽培の研究を行っています。
隔離栽培は環境にも優しく、切り花生産の安定化も期待できるということです。
昨年度は、フロムシードの1棟のハウスで実証実験を行い、病害発生がなくおよそ4000本を出荷したということです。
今年度は、2棟のハウスで隔離栽培を行っています。
昨年の土を使って定植したものは病気に感染して株がしおれたり、また葉が枯れる症状もあり課題も見えてきました。
今後は生産性の向上に向け研究開発を進めていくとしています。
 

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