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人権擁護委員 委嘱状と感謝状を伝達

人権擁護委員 委嘱状と感謝状を伝達

人権についての相談や啓発活動を行う伊那市人権擁護委員の委嘱状と感謝状の伝達式が9日に市役所で行われました。
この日は伊那市の人権擁護委員に任命された坂下の樋代(ひだい)正吉(まさよし)さんと手良の菅野(かんの)明子(あきこ)さんに白鳥孝市長から委嘱状が伝達されました。
東春近の酒井(さかい)謙一(けんいち)さんは再任となっています。
人権擁護委員は、地域住民の相談に応じ、啓発活動を行うもので、伊那市には10人の委員がいます。
白鳥市長は「市民が安心して暮らせるよう尽力していただきたい」と話していました。
また、1期3年務めた西町の荒木(あらき)貴子(たかこ)さんと2期6年務めた手良の本郷(ほんごう)(かなめ)さんに感謝状が伝達されました。
本郷さんの感謝状は、伊那人権擁護委員協議会の原宏(はらひろし)会長が代理で受け取りました。
荒木さんは「人権に対して学ぶことが多い3年間だった」と話していました。
新たに任命された委員の任期は2027年までの3年間となっています。
 

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