園児がスマートフェンシングを体験
箕輪町の沢保育園で柔らかい剣をつかったスマートフェンシング教室が10日に開かれました。
スマートフェンシングは、柔らかい剣を使い、専用のジャケットを着用して、フェンシングを疑似体験できる遊びです。
相手のジャケットを突くと、タブレットに得点が表示されます。
子ども達は、間合いを詰めると、剣を突き出し、攻撃していました。
この教室を企画したのは長野県フェンシング協会です。
きょうは、国民スポーツ大会の長野県の代表選手2人が保育園を訪れ、園児に基本動作などを教えました。
箕輪町では、2028年に国民スポーツ大会のフェンシング競技が開かれる事になっています。
長野県フェンシング協会では、フェンシングを身近に感じてもらい、応援する気運を高めていこうと保育園でスマートフェンシング教室を初めて開きました。