箕輪町地域日本語教室 1学期修了式
箕輪町地域日本語教室の1学期修了式が4日に産業支援センターみのわで行われました。
式では、日本語教室に通う9人が1学期の修了証を受け取りました。
1学期は全12回授業を行い、税金についてや浴衣体験、海苔巻き作りなどを通して日本語や日本文化を学びました。
毎週木曜日の午前中に開かれていて、夜勤明けで学びに来る人もいるということです。
箕輪町多文化共生コーディネーターの入倉眞佐子さんは「これからもしっかりと学んでいきましょう」と話していました。
2学期は7月末から10月までで、おにぎり作りなどを行う予定です。
日本語教室は箕輪町が国の交付金を活用して取り組んでいるもので、今年で3年目になります。
町では「今後も外国人が安心して暮らせるよう続けていきたい」と話していました。