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箕輪町で夏秋いちご狩り

箕輪町で夏秋いちご狩り

箕輪町でいちごを栽培するベリーファームは、この時季旬を迎える夏秋いちごを楽しんでもらおうと、いちご狩りを今年から始めています。
夏秋いちごは、加工に最適な品種で、酸味が強く生クリームとの相性が良いということです。
ベリーファームでは、箕輪町大出のみのわテラス南側の4棟のハウスで夏秋いちごを栽培していて今年で3年目です。
この日は、代表を務める山田(やまだ)一彦(かずひこ)さんが作業をしていました。
4棟のハウスには、およそ3000本の苗が植えられています。
ベリーファームの夏秋いちごは、ハウス隣のやまびこテラスでケーキや大福などのスイーツに使用されています。
また、夏秋いちごを使った地ビールも販売しています。
3年目の今年は、収穫量が安定してきたことから、食べ放題のいちご狩りと持ち帰りできる摘み取り体験を20日から始めました。
障がい者や子どもでも楽しめるよう、棚の高さを調整できるハウスもあります。
去年は、病害虫による被害で栽培に苦労したということですが、今年は例年以上に良い、いちごが出来たということです。
いちご狩りは予約制で午前9時から午後7時まで、時間は30分間食べ放題です。
料金は大人2500円、小学生以下1500円、3歳以下は無料となっています。
摘み取り体験は、1パックおよそ500グラムを1500円で持ち帰ることができます。
ベリーファームの夏秋いちごは、11月まで楽しめるということです。
予約は、やまびこテラスで受け付けています。
96―0129
 

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