南箕輪小4年2組 炭焼き体験
総合的な学習で炭について学んでいる南箕輪村の南箕輪小学校4年2組は24日に大芝高原で炭焼きを体験しました。
炭焼きは木炭などの製造・販売を行う株式会社伊那炭化研究所の井上芳樹社長から教わりました。
24日は簡易キットを井上社長が用意しました。
児童は、大芝のアカマツを入れて焼いていきました。
南箕輪小4年2組では、総合的な学習で炭について学んでいます。
授業の中で、児童から炭を焼くところが見たいという意見が出たことから井上社長に協力を呼びかけたということです。
およそ80キロ分のアカマツが入ると蓋をして1時間蒸し焼きにしました。
およそ960度にまで熱くなった炭を児童たちは、金属製の密閉容器に移し替えました。
冷めると炭が完成するということです。
出来上がった炭は後日、取りに行くということです。
4年2組では炭を消臭剤として活用する予定です。