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高校野球 赤穂 準決勝サヨナラで敗れる

高校野球 赤穂 準決勝サヨナラで敗れる

第106回全国高校野球選手権長野大会の準決勝が24日行われ、赤穂は長野俊英に5対4の9回サヨナラで敗れました。
松本市のセキスイハイム松本スタジアムで、赤穂は決勝戦進出をかけ長野俊英と対戦しました。
赤穂は1対1の同点で迎えた6回表、ノーアウト1・3塁のチャンスから5番福島()のタイムリーで1点を挙げ2対1とします。
赤穂のスタンドでは野球部員や保護者に加え、かけつけた生徒180人が声援を送りました。
この回は、さらに7番唐澤にもタイムリーが出て3対1としました。
6回の裏、長野俊英は1アウト2・3塁、センター前の当たりで2人が還り3対3の同点とします。
3対4と1点リードされて迎えた8回表、赤穂は5番福島の2塁打でチャンスをつくります。
このチャンスに7番唐澤が1塁を抜けるあたりを放ち、1点を挙げ再び同点とします。
同点で迎えた9回裏、長野俊英は、1アウト、1・2塁からセンター前に打球が飛ぶと2塁ランナーが生還し5対4のサヨナラで勝利しました。
64年ぶりの甲子園出場をめざした赤穂は、おしくも準決勝で敗れました。
準決勝もう1試合は長野日大・小諸商業が勝利し、長野俊英対長野日大の決勝は27日に松本市で行われます。
伊那ケーブルテレビでは、決勝戦の模様を27日の午後7時から122チャンネルで録画放送する予定です。

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