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箕輪町の小中学生 広島で原爆の悲惨さや平和学ぶ

箕輪町の小中学生 広島で原爆の悲惨さや平和学ぶ

箕輪町内の小中学生有志が5日と6日に広島県を訪れ、原爆の悲惨さや平和について学びました。
5日は、小中学生とその保護者25人が現地のボランティアガイドに案内してもらいながら、平和記念公園を見学しました。
原爆死没者慰霊碑や、原爆ドームについて話を聞きました。
原爆の子の像では、白鳥政徳町長と代表の生徒が、町内の全小中学校の児童・生徒から集めた折り鶴2,500羽を奉納しました。
そのあとは、平和記念資料館に行き、当時の写真や焦げた衣類などを見ていました。
箕輪町では、今年初めて小中学生とその保護者が現地に行く広島平和学習を行いました。
広島原爆の日、2日目の6日は、平和記念式典に出席しました。
原爆が投下された午前8時15分には、参列者が黙とうを捧げました。
式典では、広島市内の小学生代表が、平和への誓いを発表していました。
子どもたちは、この後学習のまとめをし、10月に報告会を開くことになっていあます。 
 

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