赤穂高校ボランティア部 伊那市社協に寄付
駒ヶ根市の赤穂高校ボランティア部は、文化祭で行った募金を8日に伊那市社会福祉協議会に寄付しました。
この日はボランティア部の生徒3人が伊那市福祉まちづくりセンターを訪れ、林俊宏会長に集まった2,829円を手渡しました。
生徒たちは、5月に伊那市陸上競技場で開かれた上伊那地区障がい者スポーツ大会に、伊那市社協の紹介でボランティアに参加しました。
スポーツ大会ではフィンランド発祥のスポーツモルック競技に携わりました。
そこでモルックをはじめとした障がい者の人でも楽しめるスポーツを広めていこうと、7月に開かれた文化祭でモルック体験会を開きました。
募金はその時に集めたものです。
寄付された募金は、モルック道具の購入や障がい者スポーツの啓発活動などに使用される予定です。