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パリ五輪「金」飯村選手が小中学生指導

パリ五輪「金」飯村選手が小中学生指導

パリオリンピックでフェンシングの男子フルーレ団体で金メダルを獲得した飯村一(()選手が10日箕輪町を訪れ、小中学生を指導しました。
会場となった箕輪進修高校の体育館には、金メダルをかけた飯村選手が小中学生に迎えられ入場しました。
長野県フェンシング協会が競技の普及や選手の育成を目的に開いたもので、飯村選手と箕輪町出身で東京オリンピックに出場した西藤()(()選手が講師として招かれました。
県内を中心に全国各地から小中学生75人が参加しました。
フットワークの練習では、飯村選手が「リラックスした体制から構え、重心を意識する事で素早く動く事ができます」とアドバイスしていました。
フットワーク後は、試合形式の練習が行われ、飯村選手と西藤選手は、試合をおえた子ども達にアドバイスをしていました。
京都府出身の飯村選手は慶応義塾大学の3年生で、パリオリンピックでフェンシング男子の代表メンバーです。
5日のイタリアとの決勝戦では、最後に金メダルを決めるポイントを奪いました。
西藤選手とは、ナショナルチームの遠征でルームメイトになるなど親しく、今回オリンピック直後でしたが箕輪町を訪れてくれたということです。
この練習会は11日も箕輪進修高校で開かれる予定です。
 
 
 
 
 
 
 

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