ビーチバレーと柔道で全国大会出場
伊那市の東部中学校3年の北原彩羅さんと小松千凪海さんは、ビーチバレー全国大会の二人制で出場します。
19日は二人が市役所を訪れ、福與雅寿教育長に全国大会出場を報告しました。
13チームが出場し、6月29日に駒ヶ根市で開かれたビーチバレー長野県予選会で優勝し、今回初めて全国大会への切符を手にしました。
北原さんと小松さんは元々東部中のバレーボール部に所属していて、ポジションは北原さんがエースアタッカー、小松さんがセッターです。
コート上では、相手の球筋の読みやアタックのコースなど自然にコミュニケーションを取れることが強みだということです。
全日本ビーチバレーボール中学選手権大会は24日(土)から愛知県で開かれます。
予選リーグでは宮城県と鳥取県のチームと対戦します。
春富中学校2年の唐澤琉空さんは、柔道の全国大会に出場します。
20日は唐澤さんと母親のめぐみさんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に全国大会出場を報告しました。
唐澤さんは小学5年生から柔道を始めました。
美篶の煌士会柔道教室で週4回練習をしています。
81キロ級で出場した県大会では3位でしたが、1位の人が辞退したため繰り上がりで全国大会出場を決めました。
身長175センチの体格を生かした柔道が得意だということです。
全国中学校柔道大会はきょうから開かれていて、唐澤さんは23日(金)に出場します。
初戦は鹿児島県の選手と対戦します。