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2511/(月)

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有賀徹さん いちじく出荷

有賀徹さん いちじく出荷

伊那市手良の有賀(あるが)(とおる)さんは、果物「いちじく」を栽培していて現在、収穫期を迎えています。
伊那市手良の有賀ファームです。
主に米や花を中心に生産していて、いちじくも主力の一つです。
代表の有賀(あるが)(とおる)さんは、定年退職後、本格的に農業をはじめました。
比較的、手のかからない「いちじく」を栽培しようと、18年前に10本の苗木を植えました。
現在は、2棟のハウスで栽培していて、8月から出荷が始まっています。
1本の木からおよそ600個を収穫できるということです。
いちじくは、追熟しない果物のため収穫したてが美味しいタイミングだということで毎朝、熟したものを摘み取り出荷しています。
食物繊維が多く含まれていて、そのまま食べてもドライフルーツにしても良いということです。
有賀さんは、特に生ハムとの相性が良いと話していました。
収穫したものは、作業場でパック詰めを行います。
1パック4個入り500円で、伊那市のAコープ伊那中央店や南箕輪村のファーマーズあじ~ななどで販売しています。
いちじくの出荷は、10月いっぱい行われるということです。 

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