ゴンベエさんら子どもの居場所「ひだまりの家」オープン
バルーンアートなどの大道芸人として活動してきた「ゴンベエワールド」矢野正貴さんは、地域の住民と協力し、子どもたちが集まれる居場所「ぽかぽかひだまりの家」を、伊那市西町の沢地域交流センターで毎月第1日曜日に開きます。
25日は、オープニングインベントとして地区の親子を招きました。
会場には、段ボールで作られた迷路や、恐竜などの装飾が設置されていました。
訪れた子どもたちは、さっそく段ボールの中に入ったり、スライムを作る体験をしたりして楽しみました。
会場となる沢地域交流センター入り口では、伊那中学校美術部の生徒が制作したアーチがお出迎えしました。
地域の竜南・竜西保育園の園児が制作した風鈴なども展示され、会場の雰囲気を盛り上げていました。
この子どもの居場所「SAWAぽかぽか ひだまりの家」は、ゴンベエワールドとして活動し去年大道芸人を引退した矢野正貴さんが中心となり、毎月1回、第一日曜日の午前9時から正午まで開きます。
沢町内会に呼びかけ集まった子ども向けの絵本や漫画・おもちゃなどが用意され、自由に遊ぶことが出来ます。
25日は、綿あめやポップコーンも配布され、子どもたちが味わっていました。
また、マジック歴20年以上という伊那部の伊藤光博さんがマジックを披露しました。
矢野さんは、この活動に協力してくれるボランティアを募集しています。
ぽかぽか ひだまりの家は、次回、9月1日(日)午前9時~正午まで開かれます。