ぶどう園「雅秋園」営業始まる
箕輪町福与のぶどう園「雅秋園」の今シーズンの営業が30日から始まりました。
広さおよそ1ヘクタールの果樹園では、12種類のぶどうを栽培しています。
30日は、雅秋園の園主、浦野崇さんが収穫作業に追われていました。
ぶどう狩りは2020年から中止し、直売所のみの営業となりました。
今年は、気温が高く、寒暖差もあり、糖度が早く増したということで、例年より2日早く営業を始めました。
直売所には採れたてのぶどうが並びます。
直売所では、強い甘みと独特の香りがするポートランドや甘みと程よい酸味のあるデラウェア、濃厚な甘さで皮にはポリフェノールが多く含まれているナガノパープルが購入できます。
品種にもよりますが、1パック800円から販売しています。
初日は、地元の人たちが訪れ好みのぶどうを買い求めていました
浦野さんは、梨や洋梨も栽培しています。
今後の台風の進路や影響を心配しています。
雅秋園の営業は、10月上旬までで時間は午前9時から午後6時までとなっています。