自転車の安全利用呼びかけ
信州グッドチャリーダーモデル校の上伊那農業高校で実施
長野県警から自転車の安全利用に取り組む「信州グッドチャリダーモデル校」に指定されている南箕輪村の上伊那農業高校で29日、街頭啓発が行われました。
街頭啓発は交通死亡事故多発警報発令に伴い行われたもので、伊那警察署の署員3人が自転車の安全利用を呼びかけました。
県内では8月14日から20日までに5件の交通死亡事故が発生していてそのうち1件は、自転車が関係する事故だということです。
街頭啓発では自転車を運転する際はヘルメットをかぶることや、ライトをつけるなど安全運転を意識づけるキーホルダーが配られました。
上農は自転車の安全利用に取り組む「信州グッドチャリダーモデル校」に指定されていて、伊那署では「ルールを守って自転車を運転し模範となってもらいたい」と話していました。