ブラジル出身者が交流イベントを開催
上伊那に住むブラジル出身者が企画した多文化に親しむイベントが、箕輪町のもみじ湖イベント広場で15日に開かれました。
イベントは、伊那市や箕輪町、辰野町に住むブラジル出身者でつくるTOGETHERが企画したものです。
国籍を問わず、様々な人と交流してもらおうと、箕輪町のカマダ・シモニ・アケミさんが中心となり、初めて開催されました。
イベントは、「楽しい1日を過ごしましょう」と題し、会場にはブラジルや、ペルー、タイなどの飲食ブースが並びました。
日本の輪投げなどのコーナーもあり、家族連れで賑わっていました。
主催したグループでは、「今後も年に1回はこうしたイベントを開きたい」と話していました。