天皇盃全日本総合男子ソフトボール選手権大会 Y‘s伊那クラブ出場
今回から「天皇盃」を冠して開催されるソフトボールの全国大会、第70回全日本総合男子ソフトボール選手権大会が、28日から伊那市内で開かれます。
大会には、伊那市のY‘s伊那クラブが出場します。
24日は選手兼監督の野村拓未さん、選手の入江奎介主将、唐澤将司さん、片桐崇寿さんが市役所を訪れ、白鳥孝市長に大会の出場を報告しました。
Y‘s伊那クラブは5月に開かれた県大会で優勝し、開催県枠として今回全国大会に出場します。
2017年の創部初年に全国大会に出場して以来、7年ぶりの出場となります。
メンバーは上伊那を中心に県内の20代から40代の16人で、現在は週に1回練習をしています。
主将の入江さんは、27日の開会式で選手宣誓を務めます。
白鳥市長からはチームに激励金が贈られました。
全日本総合男子ソフトボール選手権大会は、今回から「天皇盃」を冠して開かれ、伊那市がその初めての開催地となります。
天皇盃第70回全日本総合男子ソフトボール選手権大会は、28日から30日まで伊那ニッパツスタジアムなど6会場で開かれます。観戦は無料です。
Y‘s伊那クラブの初戦は28日午前11時から伊那ニッパツスタジアムで行われ、愛知県の豊田自動織機と対戦します。