紫金山・アトラス彗星 13日に最接近
伊那市西箕輪のアマチュア天文家 野口輝雄さんは紫金山・アトラス彗星の撮影に1日朝に成功しました。
こちらが撮影に成功した「紫金山・アトラス彗星」です。
この日午前4時40分頃に西箕輪の伊那インター工業団地で撮影された写真です。
東の空に望遠鏡でみることが出来たということです。
野口さんによると彗星は明日、明後日は午前4時半~5時頃に東の空で肉眼でも見られる可能性があります。
それ以降は太陽と重なって見えなくなり、12日頃になると日没およそ1時間後に西の空で見ることができます。
地球への最接近は13日頃で最も明るく見ることができます。
日本からこの明るさと尾の長さの彗星を見ることができるのは1997年のヘールボップ彗星以来だということです。