大芝高原イルミフェス
南箕輪村の大芝高原で行われる恒例イベント「イルミネーションフェスティバル」が、5日から始まります。
3日の夜は、イベントを前に飾られている一部の電飾が試験的に点灯されていました。
イルミネーションフェスティバルは、地元有志でつくる実行委員会が村を盛り上げようと2006年にスタートし、今年で19回目を数えます。
今年は、38の企業や団体、個人などが例年並みの350基を公園内に飾りました。
3日の夜は雨となりましたがLEDライトが作り出す幻想的な光景が広がっていました。
南箕輪小学校の児童は、ペットボトルなどを使って作った電飾を飾っています。
今年初めて参加した伊那青年会議所の作品です。
高さ2m50センチの怪獣を発砲スチロールで作りました。
今年の大芝高原まつりの体験ブースで製作された竹灯籠も合わせて飾られている他、5年振りに仮設の展望台も設置されました。
大芝高原のイルミネーションフェスティバルは、5日から26日までで、点灯時間は午後5時から9時までとなっています。
期間中は飲食ブースも出店する計画です。