箕輪町食器リサイクルの会 選別学習
箕輪町内の主婦を中心に組織する「箕輪町食器リサイクルの会」はいらなくなった食器を回収・譲渡するイベントを12月に行います。
8日は回収に向けて食器を選別するための学習会がみのわBASEで開かれました。
学習会にはイベントを主催する箕輪町食器リサイクルの会の会員およそ40人が出席しました。
学習会ではリサイクルできる食器の種類の見分け方などを確認しました。
松本市で食器のリサイクル活動を行う織田ふじ子さんが講師を務め「リサイクルできる材質かどうか、汚れていないかなどを確認してください」と話していました。
会は食器のリサイクルを目的に今年7月に発足しました。
イベントで回収された食器は状態のいいものはその場で譲渡されるほか、新しい食器を作る材料としてリサイクルされます。
会長の桑澤晴美さんは「イベントを通じて、食器がリサイクルできることを知ってもらいたい」と話していました。
不用食器を回収・譲渡するイベントは12月8日午前9時~11時に箕輪町役場の駐車場で行われます。