ジュニアオリンピック 陸上競技大会に伊那市から２人出場

松本国際高校１年で伊那市の篭(かご)田(た)心(ここ)優(ろ)さんと、東部中学校２年の向山和(むかいやまわ)果(か)さんは、１８日から開かれるジュニアオリンピックカップのＵ(アンダー)１６陸上競技大会に出場します。
１６日は篭田さんと向山さん、教諭２人が伊那市役所を訪れ、福與雅寿教育長に大会出場を報告しました。
春富中学校出身で現在松本国際高校に通う篭田さんは、棒高跳びで出場します。
部活のほか、伊那市の棒高跳びクラブでも練習を行っています。
全国大会には初めて出場します。
向山さんは、ジャべリックスローで出場します。
ジャベリックスローは長さ７０センチ、重さ３００グラムの投擲物(とうてきぶつ)を投げる競技です。
９月１日に佐久市で開かれた大会で、今シーズンの中学女子１位の記録となる５０メートル９９センチを投げ、出場を決めました。
向山さんも全国大会は初出場です。
福與教育長は「これまでの自分の努力を信じて頑張ってください」と激励していました。
ジュニアオリンピックカップは、１８日（金）から三重県で開かれます。