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2210/(火)

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第105回 上農祭 同窓会マルシェも賑わう

第105回 上農祭 同窓会マルシェも賑わう

 南箕輪村の上伊那農業高校の文化祭「第105回 上農祭」が、12日に行われ、農産物の販売などでにぎわいました。
 上農祭が始まる午前9時半前、受付には、生徒玄関から体育館まで連なる長い列ができていました。
 お目当ての品は、上農生が実習で作った農産物です。
 シャインマスカットやナガノパープルが1パック千円と市場よりも安価で販売されました。
 また、加工品も人気で、味噌やジャムを買い求めていました。ミニシクラメンも一鉢300円で販売されました。
 販売会場となった第2体育館は、多くの人でにぎわい、農産物は、まつりの開始から1時間ほどで売り切れました。
 生徒玄関前の広場では、卒業生による同窓会マルシェが開かれました。
 ドライフラワーなど実際の花を使ったアクセサリーや、焼鳥、スイーツ、パンなどが販売され、それぞれ自分で店を立ち上げた13人が出店しました。
 上伊那農業高校は、今年、創立130年を迎えました。地域で活躍する卒業生と在校生が交流し、地域とつながる機会にしたいと、今回、創立130周年記念の一環で初めて行われました。
一般公開では、クラス企画や部活動の展示、ステージ発表も行われました。
上伊那農業高校によると、上農祭の一般公開には、1,500人が訪れたということです。
 

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