カモシカシードル 国際大会で2品種が最高賞
伊那市横山のカモシカシードル醸造所のシードル2品種が、国際大会の「フジ・シードル・チャレンジ」で最高賞のトロフィー賞を受賞しました。
31日はカモシカシードルの入倉浩平所長が市役所を訪れ、白鳥孝市長に受賞を報告しました。
今回、審査会で最高賞のトロフィー賞を受賞したのは、「La 2e saison Doux(ラ ドゥージィエム セゾン)甘口2023」と、「信州ルージュ2022」の2品種です。
ラ ドゥージィエム セゾン甘口は、伊那市産のシナノスイートと紅玉を使い、ほどよい甘みと酸味が特徴のシードルです。
信州ルージュは、果肉まで赤いリンゴを使って作られていて、甘酸っぱい味と香りが特徴です。
国際大会には、国内外からおよそ45点が出品されました。
ラ ドゥージィエム セゾンは1瓶750ミリリットル入り1,870円、信州ルージュは1瓶750ミリリットル入り3,630円で、市内の酒販店などで購入することができます。