伊那中生が秀畝の魅力伝えるチラシ制作
伊那市の伊那中学校の3年生は、高遠町出身の日本画家池上秀畝の魅力を伝えるチラシを5日制作しました。
5日は伊那中学校の3年3組の生徒27人が、タブレット端末を使い、秀畝の作品の魅力を伝えるチラシを制作しました。
池上秀畝は伊那市高遠町出身の日本画家で、今年生誕150周年となります。
伊那中の生徒は、近くにある伊那文化会館で開催された秀畝の生誕150年記念展も見学し、人物や作品への理解を深めています。
生徒たちは、気に入った作品を選んでキャッチフレーズを考えたり、色や文字の配置を調整し、より魅力が伝わるよう工夫していました。
伊那中学校を含む秀畝に関連した市内の小中学生の作品の展示が、来年2月に信州高遠美術館で行われます。