業況やや悪化傾向弱まる
あるしんレポート
アルプス中央信用金庫が四半期に一度発表している伊那谷・経済動向中小企業レポートによりますと今期の業況は、やや悪化傾向が弱まった状況だとしています。
レポートはアルプス中央信用金庫が取引先185社に対し四半期に一度調査を行っているもので
今期は今年7月から9月に行いました。
今期の業況を良かったとする企業は15.4%、悪かったとする企業は36.7%で業況判断指数はマイナス21.3となっています。4月から6月の前期より2.8ポイント改善していて、やや悪化傾向は弱まった状況だとしています。