箕輪町キャリアフォーラム
小中学生が仕事やこれからの地域社会についての学習成果を発表する、箕輪町キャリアフォーラムが、町文化センターで7日に開かれました。
フォーラムでは、「これからの箕輪町、自分のあり方」をテーマに、小中学生が学習発表をしました。
箕輪南小学校3年生は、総合の時間に行った町内の企業や消防署、交番の見学を通して学んだことを発表しました。
児童は、「働くことは大変だけれどすごいことだとわかった」などと話していました。
ほかに、児童が会場を訪れた人に夢を聞いていました。
箕輪中学校の2年生は、職場体験で学んだことを発表しました。
生徒は、将来の目標として「自分から挨拶しコミュニケーションを取ることを心掛けたい」「笑顔で行動し周りを明るくしたい」などと話していました。
フォーラムは、町教育委員会や事業所などでつくる「箕輪町キャリア教育推進協議会」が開いたもので、今回で11回目です。
これまで「キャリア教育フォーラム」として開いていましたが、一般の人にも広く参加してもらおうと、名称を「キャリアフォーラム」に変更し開催しました。
会場には、小中高生や一般、300人以上が集まりました。