伊那北高校理数科 サン工業株式会社でめっき処理実習
伊那北高校理数科の1年生は、伊那市西箕輪の金属処理加工業、サン工業株式会社を14日に訪れ、めっき処理の実験を行いました。
この日は、伊那北高校理数科の1年生37人がサン工業を訪れました。
生徒は、真鍮の板をニッケルや銅が溶けた4種類の液体に入れ、電流を流し、めっき処理の実験を行いました。
めっき処理された板を溶液から取り出して重さを測り、データを取っていました。
この実習は、化学の知識を深めるとともに、地元企業について知ってもらおうと、サン工業と連携して伊那北高校が行っていて、今回で4回目です。
7日には、伊那北高校での出前授業も行われました。
この日はほかに工場見学も行われました。
伊那北高校では、「生徒にとってとても良い機会なので今後も継続していきたい」と話していました。