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「花の庭」ボランティアが作業

「花の庭」ボランティアが作業

 駒ケ根市菅の台の「森と水のアウトドア体験広場」敷地内にある「花の庭」の整備作業が1日、始まった。集まった市民ボランティアら約10人は担当者から説明を受けた後、早速草むしりなどの作業に汗を流した=写真。参加者らは「育てている草を抜いちゃいけないね」などと話しながら、慎重に草をむしっていた。次回からは花の時期に応じて植え付けや株分け、移植などを順次行っていく。作業は花のシーズンが終わる10月ごろまで、原則として毎月第3月曜日の午前9時から3時間行われる。
 花の庭は広さ約1700平方メートル。現在約220種の山野草やハーブなどが生育し、訪れる観光客や市民らの目を楽しませている。広場のオープンとともに02年に開設されて以降、管理は市が行ってきたが、05年からは市民らによるボランティアらが整備を手がけている。

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