おむすびコンテスト 矢坂さん最優秀賞
南箕輪村のブランド米風の村米だより金芽米を使ったおむすびのアイデアコンテストの最終審査が17日に大芝高原森の学び舎で行われました。
最終審査では村の職員や米の生産者など、関係者9人が審査員を務めました。
コンテストには、団体を含む19人から25メニューの応募があり、9月の一時審査を通過した11メニューが最終審査を受けました。
この日は一般投票も行われ、52票が投票されました。
一般投票は1票10点、審査員はそれぞれのおむすびを1人最大100点で採点し、合計点数の多いものが最優秀賞に選ばれました。
最優秀賞に選ばれたのは、南箕輪小学校6年の矢坂瑠夏さんの「元気・森もりおむすび」です。
ブロッコリーや塩こんぶ、鰹節を使い、大芝高原の森をイメージして作ったということです。
矢坂さん考案のおむすびは、今後、大芝高原味工房で商品化される他、矢坂さんには、風の村米だより金目米1年分60kgが贈られました。
おむすびアイデアコンテストは村政150周年記念事業の一環で開かれたもので、風の村米だより金目米の認知度向上や消費拡大を目指します。
最終審査を受けた11メニューは村のホームページで作り方が公開されています。