富県小学校3年生 フラワーアレンジメントを体験
今年度「花育実践モデル教室」に指定されている伊那市の富県小学校3年生は、18日、フラワーアレンジメント体験を行いました。
体験したのは、3年生およそ20人です。
富県小学校は今年度、県や花卉農家などでつくる「長野県花卉イノベーション推進協議会」が行う「花育実践モデル教室」に指定されています。
伊那市の生花店フラワーピース南信州サンスイ代表の小池忍さんが講師を務め、花のさし方を教えていました。
カーネーションやトルコギキョウ、ユウカリなどの草花を使い、吸水性スポンジに順番にさしていきました。
児童らは、教わったことを意識しながら、思い思いの形に仕上げていました。
最後に、全体を柔らかく見せる効果があるとされるカスミソウを入れて完成です。
協議会では、「子どものうちから花に親しむことで、生活の中に花を取り入れるきっかけになればうれしい」と話していました。