オリジナルT刺しゅう教室 作品展
上伊那地域の刺しゅう愛好家でつくる「オリジナルT刺しゅう教室」の作品展が、20日まで、かんてんぱぱホールで開かれています。
会場には、会員およそ50人の作品の他、伊那市と宮田村の小学生の作品合わせておよそ500点が展示されています。
教室は、初級から研究生までレベルによって分かれていて、それぞれがお気に入りの作品を展示しています。
こちらは、マリーアントワネットも好んで作ったとされる「プチポアン」という技法で作った作品です。
布の目に沿って糸をさしていくため、細かい作業が求められるということです。
会場では他に、刺しゅうの講習会が開かれています。
受講費は2,000円で、そのうちの500円を能登半島地震と豪雨の支援金にあてるということです。
作品展は、20日水曜日までで、刺しゅう講習会は午後1時~3時まで開かれています。