高校生企画 UTパレットのキッチン作り
箕輪町のJR木ノ下駅前にある、UTパレットのキッチンを作るイベントが23日と24日に行われます。
19日は、UTパレットで、キッチン作りを企画した高校生2人が概要を発表しました。
企画したのは、箕輪進修高校3年の遠藤雅虎さんと上伊那農業高校3年の有賀尚迪さんの2人です。
UTパレットは一般社団法人こどものみらい舎が若者の居場所づくりとして運営し、築70年の空き家を活用しています。
イベントでは、参加者と一緒にキッチンを作ります。
キッチン作りは、伊那市出身で愛知県に住む大工が指導します。
キッチンスペースには、今年の夏にステンレス製の流し台を入れ、水道をひいています。
高校生と参加者は、ヒノキの板を張って壁を作るほか、耐火ボードを取り付けるということです。
また、ガラスの戸を外してカウンターも作る予定です。
キッチンは今年度中の完成を目指します。
イベントは23日と24日に行われ、両日とも15人ずつの参加者を募集しています。
参加申し込みについては、一般社団法人こどものみらい舎で受け付けています。
電話98-8457