ながた自然公園開き
箕輪町のながた自然公園が1日、今シーズンの営業を始めた。公園開きの神事で無事故を願い、新調した道具でマレットゴルフの打ち始めをした。
式は、みのわ振興公社、町議会、地元調整委員会など関係者が出席。振興公社副社長の永岡文武助役が「昨年は3万1千余の利用があり、大変多くの方に愛してもらっている。安全に楽しく遊んで頂けることがすばらしい自然を生かした公園の役割。無事、安全で利用頂けることを祈る」とあいさつした。
オープン初日、諏訪からツリーハウスの利用客が訪れたほか、マレットゴルフ場は箕輪マレットゴルフ同好会の初打ち会でにぎわった。
町は本年度、立ち枯れしている木の伐採や土止めの補修などを計画。公園の環境整備をする。
キャビン、ツリーハウスの利用申し込み状況は、お盆はほぼいっぱい。ゴールデンウィークは5月4日を除いてまだ余裕がある。予約は管理棟(TEL79・0600)へ。