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箕輪町交通安全協会新役員研修

箕輪町交通安全協会新役員研修

 箕輪町交通安全協会の新役員研修が31日夜、松島コミュニティセンターであった。新役員250人が対象で、伊那警察署交通課長の講話を聞き、交通指導のやり方などを学んだ。
 中山交通課長は、「一番は自分の安全に十分注意すること。自分の身は自分で守るよう気を付けて」と、まず役員自身の安全確保を強調。事故が最も多いのは道路の横断時で、特に左側から走行してくる車にはねられるケースが60%を占めると説明し、「左から来る車は遠くに見えても、道路を半分渡る間にどんどん近づく。安全に渡らせてほしい」と話した。
 指導の重点として▽親子で歩いているときは親が車道側を歩くよう指導する▽小さい子が道路を横断するときはできるだけ子どもに付き添って渡らせる▽近くに来た車を止めようとしても車は止まりきれないため、できるだけ早く停止合図をする-などを挙げた。

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