野球・ソフトボールの日
430人が体験
野球とソフトボールを体験するイベントが1日、伊那市の伊那ニッパツスタジアムで開かれました。
イベントは、高校や中学、少年野球の指導者などでつくる上伊那野球・ソフトボールの日実行委員会が競技人口拡大を目的に初めて開いたものです。
小学校入学前の子どもから参加できホームラン競争や、キャッチボールなど8つのブースが設けられました。
各ブースでは上伊那の高校の野球部員などが競技の楽しさを伝えていました。
イベントではほかに今年の夏の高校野球長野大会で47年ぶりにベスト4に進出した赤穂高校の黒宮煌斗投手がピッチングを披露しました。
イベントには約430人が訪れたということです。
実行委員会では10年後を見据え、競技人口拡大に取り組んでいくとしています。