新酒「維者舎」地元神社に奉納
伊那市横山でとれた酒米美山錦を使った純米吟醸酒維者舎の完成を祝う奉納式典が14日、地区内の神社で行われました。
奉納式典には、横山の住民有志でつくる横山維者舎のメンバーら関係者15人ほどが集まり、新酒を奉納しました。
維者舎では、荒井の酒蔵宮島酒店と協力してオリジナルの日本酒造りに取り組んでいて今年で6年目です。
今年は、およそ40アールの田んぼで酒米「美山錦」を減農薬で栽培し2.4トンを収穫したということです。
神事が終わると早速味をみていました。
日本酒「維者舎」は、宮島酒店の他、市内の酒販店で購入することができます。
価格は、一升瓶が3,560円、720ミリリットル入りが1,780円となっています。