年末交通安全運動に合わせ人波作戦
15日から始まった年末の交通安全運動に合わせて箕輪町交通安全協会などは人波作戦を、16日、国道153号箕輪バイパスで行いました。
16日は、箕輪町安協の他、伊那警察署、箕輪交通安全緑十字会などからおよそ90人が参加し、通勤中のドライバーに安全運転を呼び掛けました。
人波作戦は、15日から始まった年末の交通安全運動に合わせて県内一斉に行われたものです。
運動の重点は、夕暮れ時や夜間の歩行者の事故防止、飲酒運転の根絶などです。
今年、15日までに伊那署管内で発生した人身交通事故は、前の年の同じ時期と比べ13件少ない195件となっています。
死者は、前の年と同じ3人で、今月7日には箕輪バイパスでも交通死亡事故が発生しています。
伊那署管内では、今月に入り飲酒運転や無免許運転などの違反が連続で発生しているとして、交通ルールの遵守を呼び掛けています。
年末の交通安全運動は、31日まで行われます。