エレコム 伊那市と災害時応援協定
IT関連機器メーカーのエレコム株式会社と伊那市は災害時の電源確保についての応援協定を17日に締結しました。
この日は市役所で調印式が行われ、白鳥孝市長とエレコムの葉田順治会長が協定書を取り交わしました。
協定は災害時にスマートフォンなどの電源確保などを行えるモバイルバッテリーやポータブル電源を提供するものです。
また協定の一環でエレコム自社製品のモバイルバッテリー100個やポータブル電源2台、ソーラー充電器2台などが寄贈されました。
白鳥市長は「伊那市の備品として有効に活用し、地域の防災力を強化していきます」と話していました。
エレコムは伊那市にグループ会社のロジテックINAソリューションズ株式会社があり、災害時応援協定を締結するのは県内では初めてです。