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手編みの座布団を村議会へ寄付

三澤さん夫妻(伊那市福島)

手編みの座布団を村議会へ寄付
前列:節子さん 後列:左から 三澤副議長 清一さん 真弓さん 原議長

伊那市の三澤さん夫妻は、議場で使用してもらおうと手編み座布団15枚を南箕輪村議会に25日に寄付しました。
25日は伊那市福島の三澤(みさわ)清一(せいいち)さん96歳と節子(せつこ)さん92歳の夫婦、息子の嫁の真弓(まゆみ)さんが役場を訪れ、原源(はらげん)()議長と三澤(みさわ)澄子(すみこ)副議長に座布団15枚を手渡しました。
三澤さん夫妻は、これまでに伊那市議会と箕輪町議会に座布団を寄付していて、今年は、知人が多く住む南箕輪に寄付したという事です。
節子さんは60代の頃から編み物を始めました。
直径およそ40センチの毛糸の座布団は、1つ編み上げるのに6日かかるということです。
原議長は「大変ありがたいです。大切に使わせていただきます」と感謝していました。
三澤さん夫妻の座布団の寄付は、高齢という事もあり今回が最後だという事です。
 

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