「村民の歌」歌碑の完成祝う
来月、村政150周年を迎える南箕輪村は、記念事業の一環で作った、「南箕輪村民の歌」の歌碑の除幕式を6日、役場で行いました。
6日は、「南箕輪村民の歌」を作詞した、加藤明治さんの長男、達人さんと作曲をした河西温子さんが訪れ、藤城栄文村長らと除幕を行いました。
村民の歌は昭和36年に制定されました。
この歌碑は、村政150周年の記念事業の一環で役場正面駐車場に作られました。
歌碑には、明治さん直筆の文字が刻印されています。
式の中で達人さんは「末永く歌い継がれてほしい」と話していました。
藤城村長は「歌碑をきっかけに、村民の歌が若い世代にも親しまれるものになってほしい」と話しました。
歌詞の漢字部分には、フリガナを振っていて子どもでも分かるように作られているということです。