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伊那市「こころむすび」でこども用品シェアリング

伊那市「こころむすび」でこども用品シェアリング

 伊那市が進めるモノやコトが循環する仕組みづくり「こころむすび」の一環で、子ども用品のシェアリングが、11日に市役所で行われました。
 開場の正午には、ずらりと列が並び、訪れた人が、気になる洋服やおもちゃなどに手を伸ばしていました。
提供する側は予約制で、ブースに持参した服や靴、ぬいぐるみなどを並べます。
今回40組が提供しました。
 提供される側は予約不要で、気に入ったものがあれば持ち帰ることが出来ます。
 伊那市は、モノやコト、スキルなどを循環させる仕組みづくりを進めようと「こころむすび」と名付けて運用しています。
今回の子ども用品のシェアリングはその第2弾です。
第1弾は、サイズが合わなくなったおむつのシェアリングで、市役所などに随時、専用のボックスが設置されています。去年7月に始まり、こちらも好評だということです。
 この日は400人ほどが訪れたということです。
 園児服・学生服が欲しいといった声もあったということで、伊那市では、開催時期も含めて検討し、今後もシェアリングの輪を広げていきたいとしています。
 

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