箕輪町三日町でどんど焼き
箕輪町の三日町地区のどんど焼きが、11日、箕輪橋近くの天竜川河川敷で行われました。
午前8時半、河川敷に、住民たちが自宅で飾ったしめ飾りなどをもって集まってきました。
各家庭を回って集めた飾りもトラック一杯に集められ、積み上げられました。
書初めやだるまもあります。
児童を代表して6年生の田口 青空くんが火をつけました。
どんど焼きは、箕輪町公民館三日町分館と、箕輪南小三日町子ども会が主催しています。
毎年小正月に近い土日に行われています。
新型コロナで行事が制限されていた時期も、役員のみで続けてきました。
去年から子どもたちも集めてのどんど焼きが再開しています。
火がおきになると、持参した餅やマシュマロを焼いて味わっていました。
倉田 誠 分館長は、「物価上昇など世の中では大変なこともあるが、事件もなく明るい良い一年になってほしい」と話していました。