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仙醸 寒仕込みピーク

仙醸 寒仕込みピーク

伊那市高遠町の酒蔵、仙醸では冬の寒さを利用して酒を仕込む寒仕込みの作業がピークを迎えています。
午前8時30分。
蔵人4人が、純米大吟醸の仕込みを行っていました。
酒米「ひとごこち」が蒸し上がると、冬の寒さを利用して温度が一定になるように冷まします。
気温が低い時期に行うことで雑菌の繁殖を防ぐことができるということです。
冷ました酒米は小さなタンクの中に入れ、麹や水と混ぜて発酵させていきます。
発酵が進んだら、大きなタンクに移して撹拌します。
2週間~5週間で発酵が終わるということです。
 

仙醸 寒仕込みピーク

仙醸では24日から新商品となる純米吟醸、「はなみざけ生 オコジョ」を発売します。
春の訪れを告げるような穏やかな香りが特徴で、数量限定で販売されます。
仙醸の寒仕込みは、4月頃まで行われます。
 

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